ばね指

みなさん!こんにちは!

兵庫県明石市本町、JR明石駅近・山陽明石駅近徒歩3分にあるオレンジ鍼灸整骨院です!

 

本日はばね指についてです!

 

ばね指(腱鞘炎とも呼ばれる)は、指の屈筋腱(指を曲げるための腱)が炎症を起こし、腱がスムーズに動かなくなる状態を指します。この状態になると、指を曲げたり伸ばしたりする際に痛みや引っかかり感を感じることがあり、症状が進行すると指を伸ばすときに「ばね」のように急に跳ね返る感覚が生じることから「ばね指」と呼ばれます。

 

ばね指の主な原因は、女性ホルモンの減少や過度の使用や反復的な動作によって腱やその周囲の組織に負担がかかり、炎症を引き起こすことです。また、糖尿病やリウマチなどの基礎疾患を持つ人もばね指になるリスクが高いと言われています。

 

ばね指の代表的な症状は以下の通りです。

1. 指の引っかかり感: 指を曲げたり伸ばしたりする際に、引っかかる感じがします。特に指を伸ばすときに「ばね」のように急に跳ね返る感覚が特徴的です。

2. 痛み: 指や手のひらの付け根部分に痛みが生じます。特に指を動かすと痛みが強くなることがあります。

3. 指のこわばり: 朝起きたときや長時間同じ姿勢で指を使わなかった後に、指がこわばることがあります。

4. 腫れやしこり: 指の付け根部分に腫れやしこりができることがあります。このしこりは腱の炎症によるものです。

5. 指が完全に伸ばせない: 重症になると、指を完全に伸ばすことが困難になることがあります。

 

もしこういった症状が続く場合や痛みがひどくなる場合は、ぜひオレンジ鍼灸整骨院にご相談ください!

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