テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

みなさん!こんにちは!

兵庫県明石市本町、JR明石駅近・山陽明石駅近徒歩3分にあるオレンジ鍼灸整骨院です!

 

本日はテニス肘についてです!

 

テニス肘は、正式には「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」と呼ばれる状態で、肘の外側に痛みが生じることが特徴です。この痛みは、主に手首を繰り返し使う動作や、前腕の筋肉を酷使することによって引き起こされます。名前の通り、テニスをする人に多く見られる症状ですが、実際にはテニス以外の活動でも発生することがあります。

 

主な原因としてラケットスポーツ(特にテニス)や重いものを繰り返し持ち上げる仕事、コンピューター作業などでの長時間のタイピングなどが挙げられます。

 

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)の主な症状は、肘の外側に発生する痛みと不快感です。具体的には、次のような症状が見られます:

1. 肘の外側の痛み:特に肘の外側にある骨の部分(外側上顆)に鋭い痛みや鈍い痛みが生じます。この痛みは、前腕の筋肉を使うときに悪化します。

2. 物を持ち上げたり、握ったりすると痛みが増す:例えば、カップを持つ、ドアノブを回す、手を握るなど、日常的な動作で痛みが強くなります。

3. 前腕の筋力低下:痛みのために、物を握る力が弱く感じたり、手を使う動作が困難になったりします。

4. 肘を動かしたときの不快感:手首や肘を動かしたときに不快感や痛みを感じることが多いです。

5.肘のこわばりや動かしにくさ:肘が固く感じたり、動かす範囲が制限されることがあります。

 

これらの症状は、日常生活やスポーツ活動に支障をきたすことが多いため、早めの対応が重要です!

もしこういった症状が続く場合や痛みがひどくなる場合は、ぜひオレンジ鍼灸整骨院にご相談ください!

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