みなさん!こんにちは!
兵庫県明石市本町、JR明石駅近・山陽明石駅近徒歩3分にあるオレンジ鍼灸整骨院です!
本日は部活動をしてる子たちに多いオスグッド・シュラッター病についてです!
オスグッド・シュラッター病は、成長期の子供や若年層に多く見られる膝の障害で、特にスポーツ活動が活発な10歳から15歳の少年に多く発症します。この病気は、膝の前面にある脛骨粗面(けいこつそめん)という部分に痛みや腫れが生じることが特徴で膝のお皿の下にある骨が飛び出してくることで痛みが起こります。 子供の膝の痛みは成長痛と勘違いしやすいですがこの疾患は進行性の為、放置していると脛骨粗面に亀裂(裂離骨折)が生じることもあります。
原因は成長期の骨と筋、腱のアンバランスによって引き起こされます。成長期に骨が急速に伸びることで、筋肉や腱が骨に引っ張られ、脛骨粗面に負担がかかり痛みが生じます。
オスグッド・シュラッター病の代表的な症状は以下の通りです:
1. 膝の前面の痛み: 特に運動やスポーツ活動後に痛みが強くなる。膝の曲げ伸ばしや階段の上り下りで痛みを感じることが多いです。
2. 脛骨粗面の腫れ: 膝の下部、特に脛骨粗面と呼ばれる部分が腫れ、硬くなることがあります。
3. 圧痛: 脛骨粗面を押すと痛みを感じます。これは特に膝を動かしたり、押したりしたときに顕著です。
4. 運動制限: 痛みのために、ジャンプやランニング、蹴る動作などのスポーツ活動が制限されます。
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