足関節捻挫

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兵庫県明石市本町、JR明石駅近・山陽明石駅近徒歩3分にあるオレンジ鍼灸整骨院です!

本日は足関節捻挫についてです!

足関節捻挫(足首の捻挫)は、足を内側に捻る捻挫が約8〜9割を占め、足首の外側くるぶしの近くにある靭帯(前距腓靱帯、踵腓靭帯、後距腓靱帯)が過度に伸びたり、部分的または完全に断裂することによって引き起こされる怪我です。

一般的な症状としては、痛み、腫れ、あざ、可動域の制限などがありますが軽度でもしっかり治療しておかないと関節が緩くなり(捻挫癖)、捻挫を繰り返しやすくなります。

足関節捻挫の主な症状は以下のようなものがあります:

1. 痛み:足首の内側または外側に強い痛みがあります。

2. 腫れやあざ:捻挫した部分が腫れ皮下出血により青紫色のあざが現れることがあります。

3.可動域の制限:足首を動かすのが難しくなります。

4. 不安定感:足首がぐらつく感じがします。

軽度だからと言って放置すると、以下のような問題が発生する可能性があります:

1. 慢性的な不安定感:治癒が不完全だと足首が不安定になり、再捻挫のリスクが高まります。

2. 慢性疼痛:未治療の捻挫が原因で、長期間にわたって痛みが続くことがあります。

3. 関節炎:足首の関節に負担がかかり、将来的に関節炎を引き起こすことがあります。

4. 機能障害:適切に治療されないと、足首の可動域が制限され、日常生活やスポーツ活動に支障をきたすことがあります。

5. 筋力低下:足首周りの筋肉が弱くなり、さらに怪我をしやすくなります。

 

捻挫癖になると慢性的な足首の痛みや関節の変形が生じ、スポーツへの復帰が遅れ、復帰後もパフォーマンスの低下が生じることもあります!

もしこういった症状が続く場合や痛みがひどくなる場合は、ぜひオレンジ鍼灸整骨院にご相談ください!

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